年忘れの里山歩き 小岱山
山仲間のお誘いを受け里山の小岱山縦走に出かけました。西鉄大牟田駅から西鉄バスに乗り込み西鉄の教楽来で下車し、ひたすらアスファルト道を登り上がり、荒尾市平山の登山口より入山しました。
平山登山口を訪れる山歩きの方々も減少したのか、竹藪ブッシュは荒れて分岐点の目印を危うく見落とすところでした。急登を登り岩場を潜り抜け長助金毘羅へ到着、お天気に恵まれ有明海越しに佐賀県の多良の峰々や長崎県の雲仙普賢岳が望まれました。
海の神様である長助金毘羅様に一礼し、小岱山の最高峰筒ヶ岳501mへ向かいます。
山頂で暫し、一本立てて談笑、七峰台で後続を待ち、阿蘇山など七峰が望まれることから数えながら望むも遥か彼方に見えたかなと気がしましたね。
次のピーク観音岳へ、ここで皆で持ち寄ったお昼ご飯を頂きました。
自家栽培野菜が盛りだくさんの鍋、手作り燻製のベーコン、焼きいもそしてアルコールも頂き心地よいひとときを過ごしましたね。
観音岳の唐戸岩に至るアプローチにはサザンカのアーチが出現していました。
美味しいお昼の御馳走をいただき、観音岳を後にし丸山へ向かいます。
丸山展望所では熊本北部の長閑な風景が望めます。好きな場所です。
久しぶりの年忘れの里山歩き、平山登山口から小岱山を縦走して玉名市蛇ヶ谷公園に下山しました。玉名温泉までトボトボと歩き、約6時間、スマホの万歩計で葯18000歩、
今日、新しく仲間となった山デビューの新人さんはくたびれたかな…。終始、私のあとをついてきてくれましたので、きっと山女になってくれるでしょう!?(笑)
撮影:2021/12/04
俵山山麓の散策とナミ像
久しぶりに嫁さんと俵山の萌の里から山頂を目指して散歩、最初は元気に歩いていましたが草付きの急斜面で、案の定!?勇気ある撤退となりました。最近は、夕食後のウォーキングを一緒に行うことが日課となっていましたが、ちょっときつかったみたいでしたね。山麓でお弁当をひろげ心地よい風と陽だまりの中で、心地よいひとときを過ごしてきました。
ナミ像は、熊本震災支援のONE PIECE復興プロジェクトで熊本県出身のワンピースの作者、尾田さんの作品の銅像です。熊本「ヒノ国」にONE PIECEの仲間、「麦わらの一味」が被災地の復興支援のお手伝いするよう船長ルフィの指示のもと熊本県内で活躍しているようです。
しかし、ナミ像のスタイルは抜群でした。傍らで嫁さんが「ウエスト細すぎ!胸が強調しすぎ!」といってました。
わたしは、にっこりしながら、ナミさんをカメラに納めましたね(笑)
ワンピースの「麦わらの一味」の銅像は熊本県内に建立されているようですので、散歩がてらに、「麦わらの一味」を巡りながら熊本支援を行いたいですね。
嫁さんは、次回は山頂を踏みたいと呟いていましたね。また、頑張ればよい…。
しかし、ナミさんとの別れが名残惜しかった、私は、再会を誓いましたね。
撮影:2021/11/26
里山散策 2021年11月 普光寺山麓
いつもの里山のお寺の散歩道に色付く木々の紅葉や落葉の様子を観察しながら散策してきました。
参道の階段にはモミジの林が連なりますが、色づきはこれからか…。
もしかして、佳境を迎える前に落葉がはじまるのかな、参道の傍らでは地元の方々が落葉を掃き清めてありました。
大牟田市で最も古い天台宗総本山比叡山延暦寺の直末寺、本堂は江戸時代に建立されているようです。そっと手を合わせて一礼した。
イチョウの木の黄葉の落葉がはじまっていました。思わずカサカサと鳴る落葉の葉音と靴底に伝わる感触を楽しみましたね。
普光寺の参道と三池山へ通じる静かな山道を散策して、心地よい時間を過ごし、深呼吸した。少しばかり強張った身も心も少し和らいだ気がしました。
撮影:2021/11/23
雨の南阿蘇外輪山
11月6日(土)南阿蘇外輪山の地蔵峠から駒返峠までの静かな尾根道歩く予定で入山しました。晩秋のカエデやモミジ、ブナが美しい原生林を期待しながら尾根道を歩きだすと、空模様が怪しくなり、ガスが湧き出し、小雨模様から本降りとなりました。
天候がよければ雄大な阿蘇五岳を見れたのですが、雨雲で視界が利かず撃沈でした。
大矢岳から大矢野岳向かう尾根道、まだ、ここまでは、雨は降っていませんでしたね。
美しい自然林が残る南阿蘇外輪山、紅葉は落花が盛んで、少し遅すぎましたね。
南阿蘇外輪山の最高峰の大矢野岳ですが、樹林帯の中で眺望は良くないですね。
予定を切り上げて、太郎ヶ迫1195.6mで地蔵峠まで引き返しました。
折しも、トレールランの大会が開催されていたのか、トレールランナーの皆さんと遭遇、そのためか登山道は、田植えの田んぼ道と化し、雨に濡れて落葉した登山道を滑りながら、尻もちを(何度も)つきながらの下山となりましたね(笑)
楽しみは、また、次の山歩きで…。