里山の樹林帯をのんびり散策
頭上に小さな黄色い花を見つけた。
図鑑でシロダモの木は見ていたが、晩秋のこの時期に花を咲かせている。
時間を気にせず歩く、里山の散策は良き出会いがあるものだ。
シロダモは、図鑑によれば常緑樹林に生え、葉の裏が白いことから名の由来のようだ。
雌株には小さい黄色の花と赤い果実を同時に見られるようだが、生憎、付近を観察してみても発見に至らず…。
シロダモの雌株は、また、ゆっくり散策して出会えればと、
楽しみは、またの機会、きっと雌株なので、美しいのかな…。
撮影:2021/11/14