遊山のフィールドノート

静かな里山歩き散歩のスナップで遊んでいます。

坊ガツルの野焼き

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坊ガツルの春の風物詩、野焼きを見学してきた。
今年は雪と雨の影響で枯れ草の乾燥が十分でないことから2週間遅れで行われた。
野焼きは、湿原の害虫駆除と保全が目的で、野焼きの後は、新緑が芽生えてきます。午前10時、合図と同時に、坊ガツルの湿原の枯れ草にガスバーナーで火がつけられ野焼きがはじまった。風上から見学をしていたが、またたくまに燃え広がり、スス煙を浴びてきな臭くなったが、くじゅうの春の訪れを告げる行事を見ることができていい思い出になった。

写真は三俣山を背後に、坊ガツルの野焼きです。